関連記事を表示する理由
記事の最後などに、関連記事を表示させることでサイト訪問者の直帰率を下げる、サイト巡回率を上げるなどのSEO効果があると言われています。
Amazonや楽天などで商品を見ていると、「この商品を見た人はこんな商品も見ています」などと、観覧している商品の関連した商品が表示されます。
「あっ!こんな商品もあるのか。」
といった感じで、その商品も見たくなりますね。結果、サイト内にとどまる時間が長くなり、他のページも観覧してくれることになります。
その、関連記事ですが、プラグインを使うと、簡単な設定で記事下などに表示させることができます。
よく使われているプラグインが
- Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)
- wordpress related posts
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いずれも、関連記事を表示する、代表的なプラグインです。
しかし、賢威7.1では、プラグインを使わなくとも、記事下に関連記事を表示させることができます。
他のプラグインとの相性が悪かったり、「多くのプラグインをインストールしたくない」といった方は、標準実装されている賢威の関連記事をつかってみてください。
賢威7.1で関連記事を表示する設定
賢威7で関連記事を表示すると以下のように表示されます。
関連記事を表示するには、各記事の「投稿の編集」画面から設定ができます。
記事編集エディタの下にある「関連記事設定」を開きます。
設定項目は2つだけ。
- 同じカテゴリーの記事を関連記事として表示したい場合は「カテゴリー」にチェック
- 同じタグの記事を関連記事として表示したい場合は「タグ」にチェック
優先したい方にチェック、あるいは両方にチェックを入れます。
あるいは、その下にある記事タイトルとURLを手動で入れていく方法もありますが、1つ1つの記事で行うのは面倒なので、普通は、タグかカテゴリーの同じ(近い)ものを関連記事として表示した方が良いと思います。
最下段にある
- 記事の抜粋を表示する
にチェックを入れると、関連記事の先頭にある文字を抜粋して表示します。
これらの設定は、サイトのデザインや雰囲気に合わせて設定してください。
関連記事をカスタマイズするにはこちらを参考に
【賢威バージョン】7.1.0.7 以上 【編集】functions.php 賢威7.1では、プラグインを使わなくとも関連記事を表示することができます。 賢威7のプラグインを使わないで関連記事を表示する方法はこちらを参考に …
賢威7.1では、チェックを入れないと関連記事は表示しないので、記事を投稿する度にチェックを入れる必要があります。