賢威バージョン 7.1(7.1.0.7)以上
【編集】 functions.php
賢威では、プラグインを使わなくても関連記事を表示できます。
この関連記事を表示させるには、記事ごとに、関連記事を「表示/非表示」の設定をしなければなりません。
関連記事を表示する理由 記事の最後などに、関連記事を表示させることでサイト訪問者の直帰率を下げる、サイト巡回率を上げるなどのSEO効果があると言われています。 Amazonや楽天などで商品を見ていると、「この商品を見た人 …
関連記事を表示するには、記事の編集画面にある「関連記事設定」にある、カテゴリーかタグにチェックをいれます。
カテゴリーの記事を、関連記事として表示したい場合は「ガテゴリー」にチェック。
タグの記事を関連記事として表示する場合は「タグ」にチェック。
通常は、どちらもチェックが入っていません。関連記事を表示するには、記事ごとに、とちらかにチェックを入れれば良いのです。
とはいえ、コレが結構忘れるんですよね。
ですから、常にカテゴリーでもタグでも、関連記事を表示する設定にしたいのです。
そういうわけで、今回は、関連記事を記事ごとにチェックを入れなくとも、自動で関連記事を表示する設定方法の解説です。
賢威のバージョンが7.1(7.1.0.7)以上の場合に有効です。
常時、関連記事を表示する設定にするには、functions.phpを編集します。
カテゴリーの記事を関連記事とするには、以下のコードをfunctions.phpに加えます。
/*関連記事を常に表示 カテゴリー*/
add_filter( "keni_category_relation", 'set_keni_category_relation', 10, 1 );
function set_keni_category_relation( $category_relation ) {
return "y";
}
タグに関する記事を関連記事にするには以下のコードを加えます。
/*関連記事を常に表示 タグ*/
add_filter( "keni_tag_relation", 'set_keni_tag_relation', 10, 1 );
function set_keni_tag_relation( $tag_relation ) {
return "y";
}
どちらも、関連記事にしたい場合は両方とも、functions.phpに加えます。
これで、記事編集画面を見ると、カテゴリーでもタグでも、コードを加えた方に、最初からチェックが入っているはずです。