
「Google XML Sitemaps」の特徴
- 記事の公開・更新の度にGoogle規定に準拠したサイトマップを自動生成
- サイトマップが生成後、自動で検索エンジンに通知
- 検索エンジンに認識してほしいページを指定
- コンテンツの更新頻度・優先順位の指定
Google XML Sitemaps のインストール方法
ダッシュボードの左サイドバーから「プラグイン」>「新規追加」を選択し、検索窓に「 Google XML Sitemaps」と入力します。
プラグインの「今すぐインストール」をクリックして有効化します。

Google XML Sitemapsの設定方法とは?
設定項目は以下の6つあります。
- 基本的な設定
- 投稿の優先順位
- Sitemap コンテンツ
- 除外項目
- 更新頻度の設定/周波数の変更
- 優先順位の設定 (priority)

基本的な設定
「基本的な設定」では、次の3項目にチェックを入れておくと良いでしょう。
- サイトの更新についてGoogleに通知する
- Bing(以前のMSN Live Search)にサイトの更新について通知する
- サイトマップの URL を仮想 robots.txt ファイルに追加

GoogleやBingに少しでも早くインデックスされることが期待できます。
投稿の優先順位

Sitemap コンテンツ
次の4つの項目に必ずチェックを入れるのが良いとされています。
- ホームページ
- 投稿(個別記事)を含める
- カテゴリーページを含める
- 最終更新時刻を含める

除外項目
周波数の変更(更新頻度の設定)
検索エンジンに通知する サイトマップの投稿頻度を設定します。 コンテンツごとに細かく設定し、メニューから、常時・毎時・毎日・毎週・毎月・毎年・更新なし等を選択しで設定します。

以下4つだけ更新頻度を設定し、それ以外の項目は「更新なし」に設定してあります。
- ホームページ:毎日
- 投稿(個別記事):毎週
- カテゴリー別:毎週
- 古いアーカイブ:毎年
優先順位の設定 (priority)
1.0(非常に重要)から 0.1(ほとんど重要ではない)の範囲で指定できますのでご自身のサイト更新頻度などで設定してみてください。

まとめ
サイトマップ作成や更新通知作業は、この「Google XML Sitemaps」で自動化して、「Google Search Console」でインデックスエラーなどのチェックをする使い方が良いと思います。
いずれにせよ、「Google XML Sitemaps」は必須プラグインだと思います。