【執筆時の環境】
賢威8 バージョン: 8.0.1.12
SYNバージョン:0.2.0
ワードプレス バージョン :6.9
賢威8の記事内目次をSYNオウンドの記事内へ
賢威8から後継テーマである「SYN(シン)」へ移行する際、注意が必要な機能のひとつに記事内目次の仕様変更があります。
賢威の機能がすべてそのまま継承されているわけではないため、移行後には適切な調整が必要になります。
賢威8とSYNにおける「目次」の仕様変更
賢威8では、設定で目次の表示・非表示を設定で選択でき、さらに記事内の任意の場所に以下のコードを記述することで、好きな位置に目次を設置できました。
<div id="keni_toc"></div>
一方、SYNでも目次の有無をユーザーが選択できる点は共通していますが、設置方法が「目次ブロック」(あるいはショートコード)形式へと進化しました。そのため、賢威8で使っていた旧コードはSYNでは認識されず、そのままでは目次が表示されなくなってしまいます。
膨大な記事を手作業で修正するのは非効率
テーマ移行後、すべての記事を一つずつチェックして目次ブロックを再配置するのは、記事数が多いほど膨大な手間がかかります。
実際に当ブログで、旧コード()がどの程度残っているかをプラグイン 「Search Regex」 で調査したところ、かなりの数がヒットしました。

これらをすべて手動で修正するのは非効率です。そこで、ショートコードを活用した一括置換で解決しました。
プラグイン『Search Regex』を使った一括置換の手順
まずは準備として、SYNの共通コンテンツなどで目次のショートコードを作成しておきます(あるいは直接SYN用のショートコードを書き込みます)。

次に、プラグイン『Search Regex』を使用して以下の通り置換を行います。

検索対象: <div id="keni_toc"></div>
置換後: <p>[synx_toc title="目次" depth="3"]</p>
※depth="3" などのパラメータは、ご自身のサイト設計に合わせて調整。
この置換を行うことで、賢威8時代に設置した目次コードが、一瞬でSYN専用の目次へと変わりました。

最後に
目次の有無が検索順位に直接影響するわけではありませんが、読者の利便性(UX)を考えると、必要な記事や必要な箇所にはしっかり表示させておきたいものです。
賢威8からSYNへのテーマ移行の目次問題は、この一括置換で効率よく解消しました。
